「クラT係に決まったけど、何から始めればいいかわからない…」
この記事は、初めてクラスTシャツの担当になった高校生のために、やるべきことを全ステップで解説した完全ガイドです。サイズの集め方、デザインの決め方、業者への相談方法、届いた後の配布まで、この記事通りに進めれば失敗しません。
クラスのLINEグループにそのまま送れるテンプレートも用意したので、ぜひ活用してください。
クラT係の仕事をひとことで言うと
「クラスのみんなの希望をまとめて、業者に注文して、届いたTシャツをみんなに配る」こと。やることは5つだけです。
STEP① 予算とスケジュールを確認する
最初にやるべきは、担任の先生に3つのことを確認することです。
先生に聞くこと
- クラスで使える予算はいくらか(学校から出る予算があるか、全額自己負担か)
- 使用日はいつか(体育祭・文化祭の日程)
- 届け先はどこか(学校の教室?職員室?自宅?)
予算が決まっていない場合は、1人あたり2,000円前後が相場です。業者に「1人○○円くらいの予算で」と伝えれば、その範囲で対応してくれます。
スケジュールの目安
クラスTシャツは注文してから届くまで、通常1〜2週間かかります。デザインを決める時間も考えると、使用日の3〜4週間前には動き始めるのが安心です。ぎりぎりになると焦ってデザインの確認が甘くなったり、サイズの集め漏れが起きたりします。
STEP② みんなのサイズを集める
サイズ集めは、クラT係が最も手間を感じる作業です。口頭で聞いて回ると漏れが出るので、クラスのLINEグループにテンプレートを送って一気に回収するのがおすすめです。
コピペOK:サイズ回収テンプレート
【クラT サイズ回答のお願い】
体育祭のクラTを作ります!
下のテンプレをコピーして、今週の金曜(○月○日)までに返信してください!
ーーーーー
名前:
サイズ(S / M / L / XL):
背ネーム(入れたい文字):
背番号(出席番号 or 好きな番号):
ーーーーー
※サイズ迷う人は、普段着ているTシャツのサイズでOKです!
※期限過ぎたら注文しちゃうので必ず期限内にお願いします!
サイズ回収で起きがちなトラブルと対策
「返信してくれない人がいる」→ 締め切り前日に「まだの人は○○さん、○○さんです!」と名前を出してLINEを送りましょう。それでも返信がない場合は、直接声をかけるか、仲の良い友達経由で伝えてもらうのが効果的です。
「サイズがわからないと言われた」→ 「普段着ているTシャツのサイズでOK」「迷ったらMかLが無難」と伝えましょう。多くの業者は一般的なサイズ感で作っているので、普段のサイズで問題ありません。
STEP③ デザインの方向性を決める
デザインを決める際に「みんなの意見を聞いてから決めよう」とすると、意見がバラバラでまとまりません。おすすめの進め方は、まず3案くらいのデザイン候補を用意して、LINEのアンケート機能やGoogleフォームで投票してもらう方法です。
デザイン候補の集め方
InstagramやTikTokで「クラT」「クラスTシャツ」で検索する。気に入ったデザインのスクリーンショットを保存して、「こんな感じにしたい」と業者に送るだけでOKです。ゼロから自分でデザインを作る必要はありません。
業者のカタログを見る。多くの業者はInstagramやサイト上でデザイン例を公開しています。「このデザインをベースに色と文字を変えたい」と伝えるのが最も簡単な方法です。
クラスの絵が得意な人にラフ画を描いてもらう。手書きのイラストからでもデザインを起こしてくれる業者もあります。完全オリジナルのクラTにしたい場合におすすめです。
コピペOK:デザイン投票テンプレート
【クラT デザイン投票のお願い】
クラTのデザイン候補を3つに絞りました!
下の画像を見て、好きなデザインに投票してください✨
A案:サッカーユニフォーム風(青×白)
B案:シンプルロゴ(黒×ゴールド)
C案:手書きイラスト風(白×カラフル)
○月○日(○)までに投票お願いします!
一番票が多かったデザインで進めます!
STEP④ 業者に相談して注文する
業者に最初に連絡する際は、以下の4つを伝えるだけで大丈夫です。これだけで見積もりとスケジュールの提案がもらえます。
業者に伝える4つの情報
- 枚数(何枚必要か)
- 使用日(いつまでに届けてほしいか)
- デザインのイメージ(スクショやラフ画でOK)
- 予算(1人あたり○○円くらい、など目安でOK)
注文前に確認すべき5つのこと
①支払いのタイミング:先払いか後払いか。後払い対応の業者のほうが安心です。届いてから支払えるなら、届かなかった場合にお金を失うリスクがありません。
②送料やデザイン料:表示価格に含まれているか別途かかるか。「1枚○○円」に送料が含まれていないケースがあります。
③完成イメージの確認:注文前にデザインの完成イラストを見せてもらえるか。これがないと「届いたらイメージと違った」という失敗が起きます。
④修正の回数:デザインの修正は何回までできるか。無制限の業者が理想です。
⑤会社情報:公式サイトに会社名・住所・電話番号が載っているか。SNSアカウントしかない業者はリスクがあります。
STEP⑤ 届いたTシャツをみんなに配る
Tシャツが届いたら、すぐにクラスに配りたくなりますが、まず検品(確認作業)をしてから配りましょう。
届いたら確認すること
- 枚数が注文通りか
- デザインや色がイメージ通りか
- 背ネームや背番号が正しいか
万が一、間違いがあった場合はすぐに業者に連絡してください。検品せずに配ってしまうと、間違いに気づくのが遅れて対応が難しくなります。
配布のコツ
配布する際は、サイズ回収の時に作ったリストを手元に用意して、渡した人にチェックを入れていくと渡し漏れを防げます。欠席者の分は先生に預けるか、次の日に直接渡しましょう。「○○さんの分、預かっておくね」とLINEで連絡しておくと親切です。
まとめ:クラT係の全ステップチェックリスト
使用日の3〜4週間前
☐ 先生に予算・使用日・届け先を確認する
☐ クラスのLINEにサイズ回収テンプレを送る
☐ 締め切りを設定する(1週間以内が目安)
使用日の2〜3週間前
☐ デザイン候補を3案に絞る
☐ LINEのアンケートで投票してもらう
☐ 業者にLINEで相談する
使用日の1〜2週間前
☐ 完成イメージを確認してOKを出す
☐ 注文を確定する
☐ 進捗を確認する
届いたら
☐ 枚数・デザイン・背ネームを検品する
☐ 名簿を使ってクラスに配布する
☐ 欠席者の分を先生に預ける or 翌日渡す
クラT係は正直やることが多くて大変ですが、当日にクラスのみんなが同じTシャツを着て盛り上がっている姿を見たとき、「やってよかった」と思えるはずです。この記事の通りに進めれば、初めてでも失敗せずにクラTを作れます。
困ったことがあれば、業者の担当者に気軽に相談してみてください。あなたのクラスの最高の思い出づくりを応援しています。